せどり、転売において逮捕されてしまったという事例が存在します。
今回は逮捕されないために絶対に知っておくべきポイントをお伝えします。
逮捕に至らなくても口座が凍結されて、出金ができなくなるなどの事例もありますので、
決してギリギリを攻めず、正攻法での仕入れをしていきましょう。
Contents
せどり転売 逮捕事例① 医薬品販売
有資格販売者以外は医薬品の販売が禁じられています。
せどりでも医薬品を仕入れてしまったという声は少なくありません。
仕入れてしまった商品が医薬品で逮捕されてしまった、なんていうケースもありますので気をつけてください。
ちなみに医薬部外品は販売できます。
第1類医薬品→販売NG
第2類医薬品→販売NG
第3類医薬品→販売NG
医薬部外品→販売OK
イソジン販売で逮捕事例
記憶にも新しい「コロナ対策にイソジンが効く」というニュースでイソジンがプレミア価格になりましたが、
イソジンは第3類医薬品に当たりますので、我々せどりの販売が禁止されていますので逮捕の危険性があります。
先ほども注意いたしましたが、第1類医薬品、第2類医薬品、第3類医薬品全てが販売禁止なので、
Amazonとの価格差があっても絶対に仕入れしないようにしてください。
せどり転売 逮捕事例② 偽物商品の販売
偽物の商品はいかなる場合でも禁止され、逮捕の対象になります。
特にハイブランド商品に関しては、市場で知らずに偽物をつかまされてしまうこともあるので
十分に注意してください。
知らなかったでは済まされませんので、仕入れ先に不安がある方はハイブランド仕入れはやめておくことが無難です。
ハイブランド
巷では安いという理由でハイブランドのスーパーコピー商品をネット販売する方がいます。
特に、継続的に利益を得ていた場合は即逮捕の可能性がありますので、コピー品の販売は絶対にやめましょう。
アニメ関連商品
アニメ関連商品の偽物もとても多く、逮捕事例が出ています。
特にワンピースなどの有名作品は偽物が多く出回っているので注意してください。
主に中国からの仕入れは、偽物が多いです。
アリババなどの中華系ECサイトからは基本的にアニメ関連グッズは仕入れないようにしてください。
中華系サイトですとフィギュアが$16.50(人民元)=3~400円ほどと非常に安い金額で売られていますが、
安すぎる商品は偽物である可能性が高いので仕入れないようにしてください。
せどり転売 逮捕事例③ 酒類販売
酒類は販売免許が必要です。
酒類の免許を取ろうという方もいるとは思いますが、ほぼほぼ不可能に近いほど難しいです。
すでに免許を持っている方から買い取るなど特殊な環境が必要になることでしょう。
お酒はプレミア商品が多いジャンルで、利益が出る商品が多いことが特徴です。
しかしながら、継続的に利益を上げて逮捕されている事例もありますし、違法なので手を出さないようにしましょう。
フリマアプリ、メルカリ仕入れはダメ?
フリマアプリ、メルカリ仕入れは法律的に限りなくブラックです。
相手の身元がわからないから、という回答が主になります。
古物商に則ると、未成年からの買取や、盗品の買取が禁止されていますが、
フリマアプリ仕入れだとこれらを防ぐことができません。
盗品をメルカリで買ってしまい、調査が来たという話も聞いたことがありますが、
運が悪いとトラブルに巻き込まれてしまう可能性があります。
メルカリなどのフリマアプリ仕入れは法律的にはブラックだということは覚えておいてください。
古物商自体が法律的に古いので、現代のネット社会に追いついてほしいと願ってやみません。
まとめ
せどり転売で逮捕されやすい事例を中心にお伝えしました。
特に継続性が認められた場合には一発で逮捕されてしまうこともありますので気をつけてください。
それでは!
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