対策しないと損になる!AmazonFBAの料金が改定!手数料が増額!

FBA料金改定

こんばんは。うぉーりーです!

 

普段からFBA納品をしていると、手数料関係が高いなーと
いつも感じてしまいますね。

カートが取れる強さはあるものの、その分の代償として
高い手数料を払わなければ行けないのがFBAのネックです。

 

しかし、そんな手数料苦にさらに追い打ちをかけるような
手数料改定が来年の2019年2月から始まることになりました。

 

そこで、この記事では、

 

まずは、手数料の詳細を知っておくこと。
そして、今後どのような対策をとるべきか。

 

について解説した記事になっています。

 

この2点について抑えておくだけでも、
仕入の仕方や販売の仕方が変わってきますので、ご説明していきますね!

 

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手数料の変更点

 

ここでは3つの手数料変更について、
実際の価格変更の表を見ながら解説していきます。

 

※実際に手数料が変更されるのは、
2019年2月21日分からです!

 

代行手数料について

 

まずはAmazon公式の資料をご覧ください。

FBA配送代行手数料 – 2019年2月21日出荷分から適用

FBAのサイズ区分を業界標準に沿って変更いたします。サイズ区分は、梱包を含む商品の長さ、幅、高さの合計値およびサイズ帯ごとに規定された重量しきい値によって、小型、標準、大型サイズのいずれかのサイズ帯に区分されます。さらに、サイズ区分ごとに規定された寸法しきい値により、異なるFBA配送代行手数料が適用されます。

価格が45,000円以上の商品に対するFBA手数料の免除を廃止します。

難しい言い方されてるので簡単に言うと、

 

今まで手数料は固定だったけど、
発送するサイズと重さによって金額変わりますよ

 

ということになります。

実際に、従来の手数料と、新しい手数料を比較してみましょう

 

FBA料金改定

FBA料金改定

基本は標準サイズを取り扱っていると思うので、
360円が固定の配送代行手数料になっているのがわかります。

 

しかし新料金では、

 

 

 

パッと見はわかりにくいですが、標準サイズでも、354円から490円(156円差)までバラつきが出るため、
大きいサイズの商品は非常に不利な手数料になってしまうのです。

 

さらに表の中では記述がありませんでしたが、
小型商品も226円から252円まで値上がりしています。

 

小型商品の場合は元々利益が薄いものや、
単価の低いものが多いのでこちらも要注意と言えるでしょう。

 

代行手数料について

 

こちらは、2019年2月1日在庫分からとなります。

以下をご覧ください。

 

在庫保管手数料 – 2019年2月1日在庫分から適用

小型/標準サイズ商品と大型商品に異なる在庫保管手数料を適用します。

1月~9月の小型/標準サイズ商品の在庫保管手数料を35%、大型商品の在庫保管手数料を45%引き下げます。また、10月~12月における大型商品の在庫保管手数料を15%引き下げます。

 

これもまたよくわからない書き方になっていますね。

実際に図を見るとわかりやすいので、見てみましょう。

 

 

このように、今までは小型・標準・大型とすべてのサイズで
在庫保管手数料が一律になっていたところ、

 

新料金では、(小型・標準) (大型)と分かれていて、
しかも1~9月の手数料が実質的に下がっています。

 

そのため、こちらについては特に気にする必要がないどころか、
以前よりお得に保管してもらえるので、気にする必要性はないでしょう!

 

長期在庫保管手数料

 

こちらは2019年2月15日出荷分から適用です。
間違えないようにしましょう!

 

それでは実際に見ていただきましょう。

 

長期在庫保管手数料 – 2019年2月15日出荷分から適用

保管期間が365日以内の在庫について、長期在庫保管手数料を廃止します。2019年2月15日においても手数料は発生しません。保管期間が365日を超える在庫については、従来通り2月15日に長期在庫保管手数料を請求いたします。

2019年8月15日以降、保管期間が365日を超える在庫について、長期在庫保管手数料の請求頻度を年2回から毎月に変更します。1回の請求額は従来の10分の1程度となります。また、商品1点あたり月額10円の「最低長期在庫保管手数料」を導入し、長期在庫保管手数料または最低長期在庫保管手数料のうち、どちらか高いほうが適用されます。

FBA小型軽量商品プログラムおよびFBAマルチチャネルサービス手数料の更新およびその適用日については、2019年前半にお知らせします。

FBA手数料はすべて消費税を含みます。 2019年に消費税率が変更された場合、FBAの手数料も消費税の変更にあわせて改定いたします。

 

これは本当に文章でみても分かりづらいですね。

表を見ていただけると非常にわかりやすいと思います。

 

今までは、年2回チェックだった長期在庫ですが、
今後は毎月15日に365日を超えたものだけ手数料がかかります。

 

逆に言うと、6~12ヶ月保管で手数料かかっていたものについては
廃止されましたので、その分お得になります。

 

ただし、再三になりますが365日をこえて保管されている商品は
毎月チェックで手数料がかかりますので、必ずチェックしましょう!

 

手数料3つのまとめ

 

・配送代行手数料は標準サイズで354円から490円(156円差)のバラつき
・在庫保管手数料はむしろ安くなってお得!気にしなくてOK
・長期保管手数料は、毎月15日に365日経ってる在庫に手数料がかかる!

 

これを抑えておけばOKです。

 

内容はわかったと思いますので、

 

次は、実際に手数料が上がったらどんな対策をしなければ
ならないかを考えていきましょう!

 

手数料が増える上での対策を考えてみた

 

今後具体的な対策がいろいろと出てくると思いますが、
うぉーりーなりの対策を考えてみましたので、

みなさんと共有しましょう!

 

小型サイズの商品を扱う

 

小型商品は手数料が200円代でとても安いです。

それだけで、期待値として普通サイズの商品より
利益が100円以上あがりますよね。

小さい積み重ねではありますが、
そういった商品を扱うことで利益の取りこぼしが少なくなります。

 

小型軽量プログラムを使えばさらに手数料を下げることができるので、
小型商品を大量に納品するのもオススメです。

小型軽量プログラムの関連記事はこちら

 

コスメなどの小さくて軽い商品を扱う

先ほどと少しかぶりますが、
コスメは重量も少なく、小さい商品が多いです。

最小サイズであれば、従来の代行手数料とそこまで変わらないので、
極力そういった商品を仕入れるのが良いですね!

 

手数料改定の前に売り切ってしまう

 

各自2月からの手数料改定のため、
その前に売り切ってしまえは問題がありません。

ただしライバルセラーも同じことを考えているため
値下がりのリスクは考えられます。

 

できる限り計画性を持って販売を行いましょう!

不良在庫がないか確認をする

 

365日を超えてしまうと長期保管手数料がかかるので、

月に1度、15日の前にかならず保管期間をチェックする
癖をつけましょう!

それだけで手数料が抑えられるなら
何よりも一番良いですよね^^ 

 

さいごに・・・

 

いかがだったでしょうか?

 

かなり手数料について噛み砕いてご説明したので、
私自身も理解しやすい内容になりました!

 

最後になりますが、手数料が変わるタイミングは

 

FBA代行発送手数料 – 2019年2月21日出荷分から適用
在庫保管手数料 – 2019年2月1日在庫分から適用
長期在庫保管手数料 – 2019年2月15日出荷分から適用

 

お間違いのないようにしてくださいね!

 

手数料があがるということは、ライバルセラーも当然対応
してくるものと思ってください。

今後の販売価格の設定や不良在庫などについては
一層注意していきましょう^^

 

それでは、また!

 

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