せどり(転売)といえばモノレートは必須のサイトですよね。
モノレートを見れば、売れ行きや販売価格など仕入れをする際の判断材料を
知ることができます。
ですが意外な落とし穴があるって知っていました?
今回はモノレートの知られざる事実をお伝えします。
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モノレートの落とし穴
せどり(転売)に取り組むにあたって活用が必須のサイトがモノレートです。
モノレートを見れば以下のようなことが分かります。
・過去の販売数
・販売金額の推移
・出品者数
・入金金額
・新品での販売数
・中古での販売数
・ランキング
・他出品者のモノレート閲覧数
上記以外にもAmazon本体の出品の有無やカート価格の推移など、
細かく挙げていけばキリがないほど充実した内容が分かります。
これらの数字やデータを見ることで僕たちは以下のことを判断しています。
・いくらで販売するのか
・いくらの利益が取れるのか
・いくつ仕入れをするか
・中古でも利益が取れるか
・値下がりリスクはあるか
もちろんこれも判断する内容の一部に過ぎません。
廃盤商品など今現在売れていない商品がいくらで販売するのかなど応用させることが
いくらでもできます。
モノレートがもし無くなってしまったら仕入れが難しくなるという人は
少なくないのではないでしょうか。
ですが僕たちが頼りにしているモノレートのデータですが、
意外な落とし穴がいくつかあります。
複数バリエーションが統合されている
これは一つのカタログの中に複数バリエーション(カラーやサイズ展開など)が
ある場合に起こる事例です。
例えばこちらの商品を見てください。
![モノレート データ せどり 電脳 間違い](https://hypersedorism.com/wp-content/uploads/2018/10/66c19942ab4ba346fdb64ccc04cde373-99.jpg)
モノレート データ せどり 電脳 間違い
モノレートはこちらです。
![モノレート データ せどり 電脳 間違いモノレート データ せどり 電脳 間違い](https://hypersedorism.com/wp-content/uploads/2018/10/66c19942ab4ba346fdb64ccc04cde373-100.jpg)
モノレート データ せどり 電脳 間違い
まず①のところですが、出品がないにもモノレートのデータが動いています。
この場合、出品してすぐに売れてしまったためデータ取りが間に合わなかったという
ことも考えられます。
しかしながら今回の場合は、3回以上はモノレートが反応している(多すぎる)点と
直近3カ月のモノレートのデータ取りを見ると明らかに違います。
また②と③ですが新品価格が9504円から49354円に上がってからも売れているように
見えます。
ですがこれも落とし穴。
実際には他のバリエーションが売れているだけに過ぎません。
![モノレート データ せどり 電脳 間違い](https://hypersedorism.com/wp-content/uploads/2018/10/66c19942ab4ba346fdb64ccc04cde373-101.jpg)
モノレート データ せどり 電脳 間違い
その証拠に他のカラー(青)のモノレートを見てください。
![モノレート データ せどり 電脳 間違い](https://hypersedorism.com/wp-content/uploads/2018/10/66c19942ab4ba346fdb64ccc04cde373-102.jpg)
モノレート データ せどり 電脳 間違い
見事にピンクのモノレートと一致しています。
このモノレートの仕様に気づかないと
「ピンクがプレミア価格でも売れているからたくさん仕入れよう!」
と仕入れても実際には他の色が売れているだけなので
全く売れず赤字になってしまいます(涙)
この仕様変更はどうやら2018年7月中ごろに行われたようです。
しかも一切の告知なしなのでびっくりしますよね。
これで犠牲になった人がどれだけいるのでしょうか(^-^;
バリエーションが複数ある場合は本当にその色が売れているのか見極めましょう。
思ったよりも売れているパターン
次のモノレートの落とし穴は思ったよりも売れているパターンです。
まずはこちらのモノレートをご覧ください。
一見すると赤い丸の部分で販売数が落ちているように見えます。
ところがKeepaを見てみると違うグラフになっています。
![モノレート データ せどり 電脳 間違い](https://hypersedorism.com/wp-content/uploads/2018/10/66c19942ab4ba346fdb64ccc04cde373-104.jpg)
モノレート データ せどり 電脳 間違い
上の図からも分かる通り勢いを落とすことなく売れています。
この場合はどちらを信用すべきでしょうか。
結論から言えばKeepaのデータを利用することです。
なぜならば、データ取得の回数がKeepaの方が多いからです。
モノレートの図に戻って改めて見てみると線が途切れているところがあります。
(上の赤い丸部分)
![モノレート データ せどり 電脳 間違い](https://hypersedorism.com/wp-content/uploads/2018/10/66c19942ab4ba346fdb64ccc04cde373-103.jpg)
モノレート データ せどり 電脳 間違い
このような図のときはデータが追いついていないということになります。
もし仕入れをする際に
「売れ行きが悪くなっているから仕入れ数を制限しよう」
としてしまうと、本来得られるはずだった利益を減らしてしまうことに
なってしまいます。
もったいないですよね。
モノレート依存から脱却する
どうでしょうか?
普段から親しんでいるモノレートですが、
注意しないと間違った情報を手に入れてしまいます。
様々なデータを提供してくれるものレートは確かに優秀で使い勝手がいいです。
だからといって盲目的に信用し過ぎるのはよくありません。
あくまでも一つのデータとして参考にする、という意識を持つことが大切です。
今回取り上げたようなモノレートの落とし穴に引っかからないためにも
別の記事で「仕入れの時に見るベきポイント」をまとめました。
もしもモノレートが使えなくなってしまったとしてもせどり(転売)を続けられるように
参考にしてみてください。
ではでは今回はこの辺で。
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